春期講習の休みを利用して絨毯を敷きかえました…気持ちいい!

今日は平成30年3月27日(火) 前期春期講習「最年少&年少クラス」の中日。

授業は全てお休み。年長の主任が後期春期講習準備で来ているだけで、先生方も休日です。

 

しかしながら、けいしんかいの用務員の爺さんである私は、今日も休まず出勤ですよ…

しかも、いつもより早起きして出勤です。

 

♪いつ来ても教室にいるせいか、子供達は塾長はここに住んでいると決めつけているようで、

それならば、小学校の用務員のお爺さんになりきってみようと思う今日この頃です。

 

でも、私自身は、座敷童ならぬ座敷爺だと思っています。

幸せを呼ぶかはわかりませんが…

 

ところで、何故早めに出勤をしたかというと、今日は久しぶりの絨毯敷きかえがあるからです。

たった数㎝四方の見本で決めた絨毯…敷き詰められると教室の雰囲気は如何に!

 

近年フローリングが増え、絨毯もタイルカーペットが主流となった為に、実は結構難しい絨毯を敷く職人が減っています。水槽の掃除や窓拭き、片付け等々、用務員としての職務を果たしながら、職人の作業を見守りました。

 

「柄合わせ」「二枚の大きな絨毯を繋ぎ目を見せないで繋ぐ」…上手下手がはっきりわかる職人技ですが、昼食休みもとらずに黙々と見事な技術で仕上げていきます。

 

その職人技に思わず拍手!

 

私が18歳(*^_^*)の頃から、教室の絨毯や壁紙、大工仕事等々をお願いしてきた内装業社長とのお付き合いもなんと45年!

 

先代の無理難題を嫌な顔一つせず引き受けてくださいました…続けて私も。

 

バブル崩壊後の不景気時にも職人を減らさず大切にされた社長は、近年の職人不足にも影響されない経営のご様子。やはり従業員は会社の宝です!

 

いつのまにやら、息子さんが代表取締役だそうですが、高い技術を持つ職人が支えてくれている事でしょう。

 

最後の後始末も終了して、作業終了です。

それでは新しくなった床のお披露目です!

 

 

あー気持ちいい!絨毯の選びも正解でした。

フローリングでは出せない温かみが絨毯敷きの良さです。

昭和39年(1964年)、先代が寺子屋のような教室を目指して創立した時からの伝統です。

 

明日来る子供達はさぞかしびっくりすることでしょう…

 

      麹町慶進会 塾長 島村 美輝 
〒102-0084東京都千代田区二番町9-2日興ロイヤルパレスB1
     Tel 03-3265-7774 / Fax 03-3230-4737
       http://www.keishinkai.ne.jp/


 


 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

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