本年度の筑波大附属の考査日程は、昨年度同様の日程です。

第一次選考（抽選）１１月１2日（土）

＊終了しました。男子４０％　女子４７％に絞り込まれました。

第二次選考（検査）13日～15日（内一日）

第三次選考（抽選）17日（土）

一方、本年度の学芸大附属各校の考査日程は、11月末から12月にかけてと遅くなり、東京都の私立附属受験日程から三週間近く間が空くことになり、私立準備で身に着けた総合力の遺産で乗り切るには不安が残る日程になっています。、

筑波大附属や本年度の学芸大附属各校の考査日程ですと、私立受験準備で身についた総合力が錆びついていますし、最も大切な考査に臨むモチベーションも無くなっています。

筑波大附属は、定番の「話の記憶」「推理」「図形総合」等の三枚程度のペーパー考査で、思考力が高く、対応力に富んだ子供を選びます。そして指示制作・巧緻性、運動を中心とした行動観察考査を加え、バランスの良い発達をした意欲的な子供を選びます。学芸大学附属も偏りのない総合力が身に着いた子供を選びます。

私立附属合格者が、受験終了後二週間程度で身につけた総合力を徐々に発揮できなくなることを、保護者の方々は恐らく信じられないと思いますが、受験直前にピークまで伸ばした力量や、受験に臨む意識をいつまでも保てるほど幼児は精神面が強いわけではないのです。

11月末の学芸大附属各校まで三週間、１２月中旬の筑波の二次考査までは一か月…この期間を利用して週三回の指導を続け、総合力を上げ、受験へのモチベーションを高めなければなりません。

初日は11月15日(火）です。火・木・土、各日二時間の指導を１２月13日（火）の筑波二次考査直前まで行います。担当教師は廣瀬・大堀の二名となります。

受講ご希望の方は、慶進会HPのお問い合わせフォーマットで案内書請求をしてください。郵送後、内容及び受講日を確認された上、希望指導日のお申し込みをしてください。

各回１７，０００円税込　家庭用復習教材費用込みとなります。

＊回数制のお支払いです。

（まとめて三回以上の支払いをお願いします。追加申し込みも可能です。）

＊お茶の水女子大附属小の受験準備については、抽選後の考査日が近いので、それぞれの子供の受験準備や育ちの履歴によって対応が異なります。準備方法等は私に電話でご相談ください。