これから小学校受験準備をはじめる家庭に必要な年中期の準備 part13
以下の写真は、年長クラスの模擬テストの一コマです。
数チームに分かれて制作したお神輿で玉入れの球を運ぶゲームの様子です。
指示された数だけ赤と白の球をフープから取り、お神輿で運びます。(数の指示は毎回異なります)
教師から指名された二名の子供達は、チームの代表として競い合います。
小学校受験で行われる行動観察考査では、数名から十名前後のチームに分かれ、教師の指示を聞き活動を行います。
ほぼ初対面の子供と一緒に組まなければならないのです。
発達の違いを感じてしまうかもしれません。
不器用な子供と組むこともあるでしょう。
環境の違いに戸惑って不安そうな様子の子供と組むこともあるでしょう。
それでも目的の達成の為に頑張るしかないのです。
時には他のチームと競い合う事もあるでしょう。
競い合う経験は、多くの事を学べる貴重な機会です…
コロナ禍で休園の多かった頃、子供達は外にも行けず、他者と関わらない生活を続けました。競い合うことや、協力し合う経験を積み重ねることもなく日々を過ごしたのです。
令和5年頃の年長児達は、年少から年中期にかけてコロナ禍の影響を受けた子供達です。体力も精神力も身に着けられない生活を強いられたことでしょう。
それでも知恵を絞り、可能な限り活動を継続し、行動面の低下を最小限に留めた家庭もありました。
当会はコロナ禍に於いても授業を一日も休まず、効果の薄いリモート授業を行いませんでした。保護者解説も夜9時からのリモート解説に変更した年長クラス以外の各クラスは
対面での授業解説を別室で続けました。
年中児サマースクールや年長児寺子屋スクール(お寺での通い合宿)もお陰様で休まず継続しました。
ペーパーは成長やその他の条件にもよりますが「家庭での個の学習」と「ベテラン教師の集団指導」さえあれば六か月もあれば仕上げられます。
しかしながら個別考査対策や制作、言語、絵画、巧緻性、創造性、生活力、社会性、運動は、一年以上の時をかけて機会を与え磨きをかけないと現場対応力を身に着けられないのです。
幼児教室はペーパーなどの認知能力だけを目的とする学びの場ではありません。絵画や制作に取り組み、集団ゲームなどを通じて社会性などの非認知能力を身に着ける場でもあるのです。
だからこそ私たちはコロナ禍でも学べる場を提供し続けました。お陰様で、通常時の子供達と変わらない力量を身に着け考査に臨むことができました。
保護者の皆様の協力と支えがあったからなのは言うまでもありません。
麹町慶進会 塾長 島村 美輝
〒102-0084東京都千代田区二番町9-2日興ロイヤルパレスB1
Tel 03-3265-7774/Fax03-3230-4737
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