チャットGPT時代の願書対策
チャットGPTの経験者も多くなりました。
文章を書くことが苦手だった方にとっては、AI利用が負担を減らし、精神的に楽になる可能性もあります。
チャットGPTで作成した願書やアンケートを目にすることが今後増えていくと思いますが、附属小学校の先生方も予測済みのことのようで、実際に利用して作成を試した先生方もおられるようです。
数えきれない程の願書を目にしてきましたが、文章には職業歴や育ちの影響が色濃く表れるもので、職業による特性や、教養の高さ、人柄まで感じ取ることが可能です。
AIを利用した願書が要点を見事にまとめた文章であったとしても、ご両親に確認したくなる願書となるか否かは「質問を生み出す事に繋がる材料」の記述次第だと思います。
他の家庭の願書としても通用してしまうような願書は、興味を持たれず「用意していた定番質問をして終了」の可能性大なのです。
「我が家だからこそ言える子育てや教育の理念は何か?」
「それが生み出された理由となる両親それぞれの育ちの背景は?」…
考えをまとめておかなくてはならない事は上記以外にも沢山あり、家庭でのエピソードへの用意に時間をとられている暇はないのです。
会員の面談や、外部生向けの塾長カウンセリングは、ご両親それぞれが用意すべき内容を親御さんから導き出す為に有効な機会です。
「そんなことを書いても(言っても)構わないのですか?」多くのご家庭から発せられる言葉ですが、何故その記述が必要なのかを「塾長カウンセリング」で示しましょう。
麹町慶進会 塾長 島村 美輝
〒102-0084東京都千代田区二番町9-2日興ロイヤルパレスB1
Tel 03-3265-7774 / Fax 03-3230-4737
http://www.keishinkai.ne.jp/
*多数のお申し込みありがとうございました。現在21名がお申込み済みです。あと3名の参加が可能です。
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