次年度幼稚園受験準備 新最年少クラス今日の一コマ

令和4年度の新最年少クラスは9月2日(木)が初日です。

今日は四回目の指導ですが、4名の新会員と体験のお子さん2名が受講しています。

 

 

新会員の母子は授業の流れに既に慣れておられるので、体験のお母さまも会員の動きを確認しながら授業参加できるので安心ですね。

 

3月に塾長カウンセリングを受けているご家庭と、今月カウンセリング予約済みのご家庭の体験ですが、父親も見学なので、母子の様子と授業を確認しながらの体験となっています。

 

 

幼児教室は、子供よりご両親との相性が大切ですから、賢明な方法だと思います。

 

 
 

 

新年度の指導開始は11月一週目からですが、最年少クラスだけは二か月早い時期から指導を始めます。

 

三年保育受験は、一年以上の準備期間が理想です…しかしながら、年末は気温も低く慌ただしい時期ですので、子育て初心者の体験予約を延ばしがちになるのは無理のないところです。

 

結果的に正月明けの一月から体験予約が増えるため、最年少クラスの核となるご家庭が十分に揃うのがどうしても4月頃になってしまいます。

 

残された時間は約六か月。幼稚園受験に初めて臨むご両親を、受験生の親としてだけでなく、附属幼稚園に相応しい親として導くのにはぎりぎりの時間です。

 

夏期講習前の会員の70%が、11月~1月までの三か月間に揃った年度は、その後に入会された親子への影響も大きく、受験期の親子の仕上がりが著しく高い結果となることを私達は経験で知っています。

 

そうならない年との違いは、子供が教室の指導に慣れ伸び始める前に、ご両親…特に母親の受験生の親であるという覚悟が出来上がるか否かの差です。

 

それは受験用の洋服等を早くから日常的に身に着けさせるような、あまり意味のないことではありません。親の内面を磨きながら「子供との関わり方や育ち」へのこだわりを持ち、附属幼稚園に相応しい親になる意識を育てる時間的余裕の差と言えるでしょう。

 

二年前まで続けてきた、親子の関わり方を学ぶ目的の「プリマークラス」を廃し、幼稚園受験準備指導の最年少クラスを9月からスタートする事にしたのは、附属幼稚園入園を祈願しながらも、初めての子育てで悩み迷う親が、早く受験生の親としての自覚を持ち、そのご家庭ならではの受験への第一歩を踏み出して欲しいからです。


新最年少クラスのご家庭の揃い方が楽しみです。4月ではなく1月には最年少クラスが魅力あるものに育っていることを心から願っています。

 

*10月末までは木曜日のみの指導です。

 体験予約は随時受け付けています。(電話受付のみ)

 

*現最年少&年少クラスの会員募集は終了しています。

 

 

 

 

 

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